⑤日本と西洋の甲冑、性能トントン説
これは番組自体がハズレ回だと認めている回です。なぜなら検証途中で番組側の判断で強制終了となっているから。日本と西洋の甲冑を付けた状態で四番勝負をしたのですが、3つ目の対決に入ってすぐに終わってしまいました。(4つ目の対決の相撲対決は放送すらされず…!)
番組が認めていて強制カットに踏み切ったというオチがついてる、という点ではよかったのですが…。逆に勝負内容が気になってしまいますね。
#水曜日のダウンタウン
甲冑対決楽しみにしていた俺
無事死亡— ルコメ♓🐭 (@03Lucome01) May 10, 2017
相撲で甲冑やらかしたのはわかった
— くくくくく(ランク:ダイヤⅣ(これ以上無理) (@kukukuloop999) May 10, 2017
⑥大人が本気出せば雪だけ踏んで本州最北端から東京まで戻ってこれる説
芸人・あかつが挑戦した企画。もともと無理がある企画だったのか、あかつは4時間かけてたった1キロしか歩けず。「雪道なら車を使ってもOK」、「雪がない場所には手で雪を撒いて歩ける」、などとどんどんルールを追加していくことになります。
スタッフの事前下調べがよくなかった点もありますが、芸人・あかつのふてぶてしい態度も批判の的に。あかつは他に「この夏、セミの抜け殻を集めながら国道1号線沿いを歩いたら名古屋くらいで“セミダブルベッド”完成する説」に挑戦した際も、イマイチの出来でした。
⑦鬼の角1本と2本だったら2本が主流説
⑤の「甲冑説」と同様に番組スタッフが「面白くない」を認めている回です。鬼のお面を調査していく内に、赤鬼だと2本角、青鬼だと1本角の傾向になりやすいと分かりますが、視聴者からは「だからどうした?」とツッコミが聞こえてきそう。
そんな声を番組側が察したのか、後半は早送りしてさっさと終わらせる編集になりました。「こんな終わらせ方あるんだ」という意味では、意外性がありおもしろい編集内容でしたが、説自体はつまらないものでしたね。
⑧「親を泣かすことが出来たら〜」
「『親を泣かすことが出来たららおもちゃプレゼント』の条件で手紙を書けば動機はどうあれ結果めちゃくちゃ感動的な手紙になる説」とこれもやたら長い内容の説。説の名前が長いと、つまらない検証になりがちなのかもしれません。
6人が登場しましたが、結果泣いた親は2人だけという中途半端な結果に。芸人が途中でわざと泣かせようとしてるなと思って、反応に困っているシーンがあり、ここで笑えるかどうかがポイントでした。(筆者は残念ながら笑えませんでした)
⑨ピンポンダッシュで逃走中
説ではなく、「逃走中」のパロディー企画です。ピンポンダッシュをしたら、中の住人が追いかけてきて捕まったら終わりというゲーム。中の住人は仕込みでリアル住民ではないので、臨場感がイマイチ。もちろん本当に一般家庭をピンポンダッシュしまくったらBPO息ですが、これは企画段階からイマイチだったのではと予想されます。
肝心のゲームもハンターが多いために、かなりの無理ゲーになっていて、スリルや興奮は味わえず。この後、改良した「オシャレしながら逃走中」という企画が出てきて、そちらは幾分面白かったですが…。
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