『おちびさんじゃないよ』で読書感想文を書こうとしている方、必見!小学生低学年の課題図書にもなっている本作のあらすじ(※ネタバレあり※)を紹介したうえで、読書感想文の書き方を解説します。例文も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
『おちびさんじゃないよ』(小学生低学年の課題図書)の内容とは
書名 | おちびさんじゃないよ |
作者 | マヤ・マイヤーズ (著)
へウォン・ユン (イラスト) まえざわ あきえ (翻訳) |
出版社 | イマジネイション・プラス |
発売日 | 2023年2月27日 |
ページ数 | 44ページ |
『おちびさんじゃないよ』は、家族でもクラスでも一番小さい女の子・テンが主人公。自分がおちびさんだとは認めずに、なんでも一人前にチャレンジしようとしたり、間違ったことは間違っていると言ったりという、心優しい子の物語です。
5歳から7歳を対象年齢とした児童書で、2024年の青少年読書感想文全国コンクールの課題図書にも選出されています。テーマが明確で、感想文を書きやすい一冊です。
※『おちびさんじゃないよ』は以下に当てはまる人におすすめ!
・読書感想文を書こうと思っている高校生
・身長が低いことに悩んでいる人
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1分で分かる『おちびさんじゃないよ』のあらすじ要約【※ネタバレあり※】
家族でもクラスでも一番小さいあたし(テン)は、おちびさんじゃありません。子ども扱いされるけど、なんだってできるんだから。
ある日、転校生のマルくんがきた。マルくんはいじめっ子から意地悪をされている。あたしはそれって意地悪だよといじめっ子に伝えた。すると、ちびだとからかってきたので、大声でこう答えたんだ。
あたしはちびじゃないっ!!
引用:『おちびさんじゃないよ』本文より
周りがしーんとして、少し落ち着いた後に、マルくんはあたしにこう言ってきた。
テンちゃんって、いままであったともだちのなかでいちばんおおものだとおもう
引用:『おちびさんじゃないよ』本文より
それからマルくんとあたしは二人で笑った。
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『おちびさんじゃないよ』の読書感想文ガイド【例文つき】
『おちびさんじゃないよ』は2024年の読書感想文の課題図書に選ばれています。この本を読んでいざ感想文を書こうとすると、どこからどう書いていいか分からずに迷ってしまう子もいるでしょう。
感想文を書くうえで重要なことは、あらすじをただまとめるのではなく、そこから自分がどう感じたかを自分の言葉で書くことです。そこでここでは、そういったお子さんを持つ保護者や大人向けに、書くためのコツを解説します。例文付きで説明していくので、ぜひ参考にしてみてください。
自分の意見をしっかり言う大切さを書く
本作の主人公のテンちゃんは、自分が一番小さいことは認めつつも、決して「チビ」だと自分のことを表現していません。周囲から子ども扱いされても、料理を作ったり九九を披露したりして、自分にはなんでもできると主張しています。
ここで大事なのは、周囲から何を言われようと、自分の信念をもって主張することですね。主人公の場合は「チビ」だとからかわれていますが、読者の中にも他の言葉でからかわれたり、子ども扱いされたりといったお子さんがいるかもしれません。
まずはそのことを自己分析したうえで、自分を失わずに生きることの大切さを主張するといいでしょう。
【例文】
ぼくは、テンちゃんがいくらチビだと言われたりからかわれたりしても、自分にできることをなんでもやろうとしているところがえらいと思いました。少しまえに公園であそんでいるとき、かんけりにさそわれなくて、かなしい思いをしたことがありました。ぼくは足がおそくて、おにごっこではいつもすぐにおいつかれるので、かんけりもむずかしいし、たのしめないと思われたのかもしれません。
でも、いちどかんけりをしてみると、ぼくでもかんをけることができました。じつは、ぼくは走るのはにがてでも、かくれんぼはとくいなので、うまくかくれてかんにむかっていけたのです。
このように、なにかにがてなことがあっても、そのかわりにとくいなことがあれば、できることもふえると思いました。つぎからは、かんけりぼくもとくいだからさそってと、じぶんから言ってみようと思います。この本をよんでいても、テンちゃんのこうどうはぼくにゆうきをくれました。
小さい子でも活躍しているスポーツなどを例に出す
世の中では小さい子でも活躍しているスポーツ選手が何人もいます。たとえば、世界的に活躍しているサッカーのメッシ選手。身長は170センチ前後だと言われており、成人男性の平均身長よりも低い選手です。
それでも逆に小柄な点を活かして、ドリブルで相手を抜いていきます。こういった特徴は、最近映画がヒットしたバスケットボール漫画「スラムダンク」の宮城リョータ選手にもいえることです。
また、女子プロゴルフでも身長が低い選手が多く活躍しています。二年連続賞金女王となった山下美夢有選手も身長は150センチ。こういった小柄な選手でもトップアスリートになっていることを例に出し、身長が低いからといって悲嘆することなく、なんでもチャレンジしていく大事さを書くとよいでしょう。
【例文】
ぼくは、テンちゃんが小さくてもなんでもチャレンジしているところがいいなと思いました。本の中のイラストで、サッカーをしているところがありますが、テンちゃんがボールをけっていると、まわりがびっくりしておいていかれているような絵でした。ぼくはサッカーがすきでテレビでもよくみるのですが、メッシせんしゅも小さいのにたくさんかつやくしています。せがひくいからこそ、すばやくうごけているのかもしれません。
しんちょうがひくくても、なんでもできるんだとテンちゃんや、よのなかでかつやくしているスポーツせんしゅからまなびました。ぼくもしんちょうはあまりたかくありませんが、なんでもチャレンジしていきたいです。
いじめっ子にならないために必要なことを考える
物語の後半からは、同じく背が小さい子・マルくんが登場します。転校してきたばかりのマルくんは、テンちゃんのように自己主張するのが苦手で、背が低いのをひけめに感じているようです。そのせいか、いじめっ子の標的にされてしまいます。
いじめは良くないことと誰もが思っていながら、なかなか無くならないのはなぜでしょう。いじめてしまう子にはどんな原因があるのでしょう。本書を読んでみて一度、その人の立場になって考えてみることが大事です。そのうえで自分なりに解決するための手段を提示してみましょう。
【例文】
わたしは、マルくんにいじわるをしてきた人が、なぜそんなことを言うのか、考えました。いじめっこはマルくんがかなしむことをそうぞうできないからじゃないでしょうか。テンちゃんは、マルくんとおなじくからだが小さいから、じぶんとおなじようにいやなおもいをしていると、だれよりも先にきづけたのかもしれません。それにちゃんと「いじわるだよ」といじめっこに立ちむかって言っていてえらいなとかんしんしました。
さいごに、テンちゃんがマルくんとおなじくらいのたかさにすわりなおしているようにしているところがありました。このように、そのひとと同じ目線でものごとを見るようになれば、どんなことになやんでいて、どんなことをしてほしいのか、気づけるようになるんじゃないかなと思います。
参考にしたい『おちびさんじゃないよ』の感想・口コミ評価まとめ
ここからは『おちびさんじゃないよ』に寄せられた感想や口コミを紹介します。大人の読者の意見ですが、読書感想文を書くうえでも少しヒントになるのではないでしょうか。
お団子頭は、少しでも大きく見えるため? 背が低い子の気持ちはよくわかっているはずなのに、自分より小さそうなマルくんにちょっと優越感感じているような。でも、背が低い子ならではの悩みもちゃんとわかっていて、マルくんを気遣う気持ちも。背は低いかもしれないけれど、確かに「おおもの」だね。最後にマルくんにあわせる優しさがいい。
引用:読書メーター
いじめっこを蹴散らすのに大声出すのも強い。周知させるの重要だもんね。ただ少し考えるのは、日本でこれやっても回りの反応ってどうなんだろう?ってこと。何かが起こってる?助けが必要なのかな?って気配りできるか、こちら側の意識が大事だと思った。
引用:読書メーター
小柄ゆえの共感でしょうか、何かと気遣うテンちゃんのようすにほっこりです。
「大物」という評価は同感ですが、この表現の妙に拍手!です。
小学生くらいから、素敵な友情ストーリーを。
引用:絵本ナビ
小さなテンちゃんは怯えながらもいじめっ子に対して大きな声で注意をするのですが、スカッとしました!
その後のテンちゃん、マルちゃんの会話もとても可愛らしいです。息子も真剣に聞いていて、「いじわる言ったらだめだよね!」と怒っていました。
心が温かくなる一冊です。また読みたいと思います。
引用:絵本ナビ
まとめ:『おちびさんじゃないよ』は勇気と感動をくれる一冊だった
いかがでしたか?『おちびさんじゃないよ』の特徴を以下にまとめました。
・ちびだとは決して認めずに、なんでもやってみるチャレンジ精神がすばらしい
・小さくてもなんでもできると勇気を与えてくれる
・同じ小さい子に共感し、いじめっ子に立ち向かう強さと優しさが感じられる
以上です。まだチェックしていない方は、ぜひ読んでみてください!
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