おすすめの読書SNS⑤Instagram(インスタグラム)
知名度 | ★★★★★ |
登録人数 | 3300万人 |
運営会社 | メタ・プラットフォームズ |
専門性 | ★☆☆☆☆ |
繋がる度 | ★★★★☆ |
一言ポイント | おしゃれな写真で読書の記録を |
オシャレに写真を撮って、読書の記録管理や読書好きのユーザーとの交流を!
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インスタグラムはみなさんご存知、写真専用のSNS。いわゆる「インスタ映え」と呼ばれる、書籍をオシャレに撮影してまとめたアカウントが多数存在します。きれいな装丁の本は思わず写真におさめたくなりますよね。
オシャレな写真の撮り方のコツとしては、机や床に置いた本を真上から撮る場合は影が入らないようにすることが大切です。写真同士で統一感が出るように、カメラと書籍を置く場所をあらかじめ決めておき、できるだけ全体がブレないようにしましょう。
読書好き同士で繋がるためには、「#(ハッシュタグ)」をうまく使うとよいです。定番はTwitterと同じく「#読書好きと繋がりたい」もしくは「#本好きと繋がりたい」です。単純に「#読書」と打ち込むだけでも、かなり多くの写真がヒットします。
おすすめの読書SNS⑥mixi(ミクシィ)
知名度 | ★★★☆☆ |
登録人数 | 1500万人 |
運営会社 | 株式会社ミクシィ |
専門性 | ★★★☆☆ |
繋がる度 | ★★★☆☆ |
一言ポイント | お気に入りのコミュニティに参加しよう |
現在はアクティブユーザー減少も、40代以上のユーザーが活発
mixi で「心地よいつながりの場」を大切にサービスを提供してきたように、オフィスでは「お客さまをお迎えする場」を大切にする想いでワクワクするようなエントランスを用意しています。 pic.twitter.com/dWbQFWgF6b
— mixi(公式) (@mixi_official) May 20, 2022
2004年にサービスを開始し、一時は1500万人のユーザーを突破するなど、日本でのSNSブームの先駆け的存在だったmixi。現在はTwitterやインスタグラムのユーザーが増えたことにより、mixiのアクティブユーザーは減少し幽霊会員が多くなっている状況です。
しかし一部の40代以上のユーザーは積極的に利用しており、同じ趣味の人が集まるコミュニティーで盛んに交流しています。会員制サイトなので安心して利用できる他、日記機能を読めば、Twitterやインスタグラムよりその人の性格や趣味嗜好が伝わりやすいのが利点です。
また2000年代後半に流行っていたため、特に2005年〜2010年のカルチャーの情報収集にはもってこいです。作家や書籍関連のコミュニティーを見れば、当時の書評や感想、イベントのレポートなどが読めます。
おすすめの読書SNS⑦note (ノート)
知名度 | ★★★☆☆ |
登録人数 | 500万人 |
運営会社 | note株式会社 |
専門性 | ★★★☆☆ |
繋がる度 | ★★★☆☆ |
一言ポイント | エッセイや書評で繋がる |
エンタメ小説よりも、純文学やサブカル本などが好きな人におすすめ
[読書感想文]掃除婦のための手引き書|イトカズ @itosan48438331 #note #読書感想文 https://t.co/UDBAQA1sKK
— itosan (@itosan48438331) May 29, 2022
noteはクリエイター志向のユーザーが集まる、SNSサービス。Twitterやインスタグラムなどの気軽に投稿するサービスよりも、文章としてしっかりしているコンテンツを各自が配信しています。
小説のレビューは書評のような形式になっており、読み応えがあります。エンタメ系の小説よりも、純文学やサブカル本などの作品を評しているものが多く、そういったジャンルが好きな人には特におすすめです。お気に入りのユーザーがいれば、その人の他の書評やエッセイなどを読んでみるとよいでしょう。
またnoteは投稿記事を有料コンテンツにして、収益化できるというのも大きな特徴の一つです。小説家志望の人が自分の小説を売ったり、逆に気に入ったものを購読したりできます。
まとめ:SNSを使いこなして充実した読書ライフを!
いかがでしたか?まとめると、
◯読書専門のSNS
・読書メーター:書籍のレビューを見たい人、読書会情報を探している人におすすめ
・ブクログ:読書好きな他人の本棚をみたい人におすすめ
◯一般的なSNS
・Twitter:読書好きなユーザーで繋がりたい人、リアルタイムな情報を得たい人におすすめ
・TikTok:本好きの若者(10代〜20代)が利用するのにおすすめ
・インスタグラム:オシャレに読んだ本の記録をまとめたい人におすすめ
・mixi:40代以上の読書好きにおすすめ
・note:純文学やサブカル本などの書評を読みたい人におすすめ
以上です。あなたの目的に合わせて、SNSをぜひ使いこなしてみてください!
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