2021-07

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3分で分かる「おれたちの歌をうたえ」のあらすじ&犯人・結末のネタバレまとめ【第165回直木賞候補作】

昭和、平成、令和と3つの時代を結ぶ圧巻の大河ミステリー「おれたちの歌をうたえ」。呉勝浩さんによる長編で、第165回直木賞の候補作にも選出されました。ここでは物語の簡単なあらすじを紹介。さらに一度読んだ方に向けておさらいという意味で、犯人や結末がどうだったのかを振り返ります。

3分で分かる「氷柱の声」(くどうれいん)のあらすじ&ネタバレ解説・感想まとめ【第165回芥川賞候補作】

歌人として活躍するくどうれいんさんの初小説「氷柱の声」。盛岡在住の作家が東北大震災からの十年間について書いています。震災にあったさまざまな人の声に耳を傾けるのが一つのテーマであるこの作品。あらすじについてネタバレにならない範囲までと、ラストまでの詳しい部分とに分けてまとめました。まだ読んでない方はネタバレなしの部分だけ見て、残りは一度読んだ方の復習という意味で書いています。また作品の魅力解説や、感想もまとめていますので、最後までぜひ読んでみてください。

3分で分かる「オーバーヒート」(千葉雅也)のあらすじ&ネタバレ解説・感想まとめ【第165回芥川賞候補作】

哲学者が書いた本格的な純文学作品「オーバーヒート」(著:千葉雅也)。第165回芥川賞候補作に選ばれ、世間の評価ではこの作品を受賞予想としている声が多くあります。そんな「オーバーヒート」ですが、あらすじが分かりづらいという方のために、物語の本筋をまとめました。ネタバレにならない部分と、ラストにかけての詳しいあらすじとで分けて書いてますので、まだ読んでない方も既に読んで物語を整理したい方にも読みやすい構成にしています。作品自体の分かりやすい解説や、読者の感想も併せてまとめています。

3分で分かる「彼岸花が咲く島」(李琴峰)のあらすじ&ネタバレ解説・感想まとめ【第165回芥川賞受賞作】

架空の島に流れ着いた少女が、島の歴史や掟に翻弄されつつも、強く生きようとする小説「彼岸花が咲く島」。台湾生まれで現在は日本で活躍する小説家・李琴峰さんによる著作で、第165回芥川賞の候補作にも選ばれています。今回はこの小説のあらすじを紹介。ネタバレ部分は隠しコマンドで書いているので、知りたい方だけ知れるような構成にしています。また作品の内容解説や感想もまとめていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

3分で分かる「水たまりで息をする」(高瀬隼子)のあらすじ&ネタバレ解説・感想まとめ【第165回芥川賞候補作】

「夫が風呂に入っていない。」という印象的な書き出しで始まる小説「水たまりで息をする」(著:高瀬隼子)。第165回芥川賞の候補作に選ばれたこの作品のあらすじをまとめました。平易な日本語で書かれていて読みやすいのですが、一方で「結局何が言いたいの?」「ラストはどうなった?」との声も聞こえてくる本小説。ここでは多少のネタバレを含む解説(考察)を書くので、読む際の参考にしていただけると幸いです。また読者の感想も併せて紹介します。ぜひ最後まで読んでみてください。

3分で分かる「貝に続く場所にて」(石沢麻依)のあらすじ&ネタバレ解説・感想まとめ【第165回芥川賞受賞作】

東日本大震災から10年経った今読むべき小説として、真っ先におすすめしたい小説が「貝に続く場所にて」(著:石沢麻依)。群像新人文学賞受賞作にして、第165回芥川賞の候補作となり、新人作家のデビュー作ながら高い評価を受けています。しかしこの作品一読すると、ストーリーが難解で分かりづらく、あらすじや意味が分かりにくいという声も。そこで今回はこの小説のあらすじが分かりやすいように、箇条書きを使ってまとめてみました。多少ネタバレになりますが、作品の意味も出来る限り分かりやすく解説します。

一穂ミチ「スモールワールズ」のあらすじ&ネタバレ解説・感想まとめ【第165回直木賞候補作】

詰め合わせのお菓子のような色とりどりの短編集「スモールワールズ」。これまでボーイズラブ小説を多く出版してきた一穂ミチさんによる文芸作品が話題になっています。第165回直木賞の候補作に選ばれ、2022年の本屋大賞のTOP10に入るのも有力視されている本小説。ここでは各短編のあらすじを紹介します。ネタバレになりそうな詳しいあらすじ部分は隠しコマンドで書いているので、安心してご覧ください。また各作品同士の繋がりや伏線、読みどころなども詳しく解説。感想も合わせて載せるので、最後までぜひ読んでみてください。
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